« 「ヱビスビール、あります」 | トップページ | 相棒 »

志賀野反トレイル 雑感

 今朝は、2000×2本で身体に刺激を入れる予定が、朝方のどしゃ降りで中止。
そんなわけで、先日の志賀野反レースの雑感を思いつくままに書き連ねてみた。

 まず、天候。
事前の予報から100%雨になることは明らかだったわけだからそれなりの装備をしていくのは当然でしょ。山は素人の自分でさえ、標高2100mで降られたらどのくらい寒くなるかは想像に難くなかった。グローブと首タオルは保温の面で大いに役立った。
ただし、あの膝上までの沼と、水中ダイビングは全くの想定外。ずぶ濡れ状態で風雨に晒されたのでは体温も下がるわな。

 次に、エスケープルート。
寺小屋を過ぎると、野反湖までは自力で下山するしかない。多分、寺小屋まででギブアップする人って、最初から、40Kコースにはエントリーしないでしょ。
自分が今回一番慎重になったのは、赤石~野反湖の区間でアクシデントが発生したらどうするかという点。捻挫や骨折に備えたテーピングキット、各種の薬、普段は持たないエナジーバーに羊羮、ウイスキーの小瓶 (^^ゞ 、ミックスナッツ、ブドウ糖タブレット等をザックに詰めて行った。あらためて書き出してみると、こりゃ重かったわけだ…。
 トレイルレース初挑戦の自分だったが、トレイル自体はここ数ヶ月は毎週走っているし、ロードと合わせて月間300~350kは走りこんでいるわけだから、走力は初心者レベルではないはず。フルマラソンのタイムから、レベル1ブロックからスタートしたわけだが、それでも途中から身の危険を感じたレースだった。「初心者でも走れます」は、ちょっと言いすぎだったでしょうねえ。

 最後に、マナー。
完走記でも書いたが、トレイル自体が濁流で荒れているために、保護と安全の観点から先行ランナーが一列に順番に降りているところを、脇の土手を蹴り崩しながら駆け下りて(転倒して)いく輩を多く見かけた。これって、トレイルレースでは当たり前の光景なのか?
 だったら、今後はあまり参加したくないかな…。はっきり云って不愉快だった。
それ以外の場面では、見知らぬランナー同士で「先に行ってくださ~い」「お先に~」と道を譲り合ったり、転んでる人をみかければ「大丈夫ですか?怪我してないですか?」と気遣い合うことも多く、シチュエーションは厳しかったけど、ある意味、連帯感が感じられて良かったんだけどね…。

 ロード中心の自分ですが、この春から、野辺山対策で里山の林道を走り始めてからは、トレイルランが楽しくなりました。早朝に走ることが多いので、朝もやの中、小鳥の声をBGMにして、自分の足音と息遣いしか聴こえない世界を独り占めしています。
 自分と杉の木、自分と郭公、自分とウサギ、自分と子鹿、という具合に、自分1人 VS 「森」 という関係が心地よいのだと思います。大きな森の中で、小さい「自分」だけが異邦人で、ちょっとだけ覗き見させてもらってる感じが好きなんですね、きっと。
 だから、これからもトレイルランは続けていきますが、レースはどうかな? 自分的には、「レースはクロスカントリーくらいまでにしておいたほうがいいのかな?」とも思っています。 
 秋の菅平にはエントリーしているので、もう一度だけトレイルレースに参加してみます。
そこで、もう一遍よく考えてみることにします。

« 「ヱビスビール、あります」 | トップページ | 相棒 »

ウルトラ/トレイル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/515694/41792541

この記事へのトラックバック一覧です: 志賀野反トレイル 雑感:

« 「ヱビスビール、あります」 | トップページ | 相棒 »

2014年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

走れるかしら?

青影