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冬季五輪スケートの記憶

遥か昔のことですが、冬季サラエボ五輪のとき、日本代表選手の実家でレースの瞬間を共有したことがあります。

選手の名前は、黒岩彰選手。有名人ですね。(←元西武の松坂の駐車違反のときもね…sweat01

嬬恋村出身で、当時は専修大の学生だったかしら。前年の世界スプリント選手権で総合優勝を果たし、サラエボでも金メダル確実と思われてましたが、結果は惨敗でした。

500mが10位。1000mが9位。代わりに、北沢選手が銀メダルをとったと思います。

時差があるので、真夜中の取材。2月だから寒い。ご実家の広間をぶち抜いて、全国のマスコミが殺到してました。(ちなみに私は、受信料を徴収する某放送局の、照明と音声のバイト学生だった)

悪天候で6時間くらいスタート時間が延びて、みなさんジリジリしてました。私も、後期試験の真っ只中で、しかも風邪こじらせて病み上がりで、現場キャップの特別許可で、炬燵に足入れさせてもらってたような記憶が…。bleah

「心臓に毛が生えてる」と言われてた黒岩選手でしたが、マスコミのフィーバーぶりと、コンディション調整の難しさで、全く自分のレースができなかったようでした。

レース後の、重苦しい雰囲気と、ご家族の方の「本当にすみません。申し訳ありませんでした」という言葉が、学生の自分には痛く感じられました。

「謝ることなんてないですよ…」って思ってたのは、学生の自分くらいだったかもしれません。なにしろ、皆さん、殺気立ってましたから。

五輪が近づくたびに、「報道関係者は、選手の障害にだけはならないで欲しいな~」と思ってしまう私でありました。

時は流れて、長野オリンピック。

アイドル扱いの岡崎朋美と比較され続けた島崎京子選手がいました。本番での不本意な成績の悔しさに、NHKアナのインタビューをシカトして名を上げました。

でも、何故か、一途さというか、真剣さが伝わって参りました。

「真剣勝負で、たった今負けたんだよ!へらへらインタビューなんかに答えてられっか!ボケ~!」…みたいな感じ。

最近は、歯切れの良い(毒舌ともいう…)解説者としてTVに出てたようだ。

きっと、正直な、いい人なんだと思うな。

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