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第16回野辺山 途中下車の旅 その壱

リザルトが発表になったけど、名前ないです…。当たり前だけど。あと何日かすると、後悔の気持ちが湧いてくるのだろうか?

とりあえず、記録だけは残しておこうっと…。

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 前日移動時の暑さから、日中はかなり気温が高くなることが予想された。
でも、風はそこそこ冷たいので、日陰はかなり涼しく感じるはず。
まあ、今年に限った話ではないので、とりたてて驚きはしないけど。

 スタート時の気温は5度くらい。冬用のロングスリーブシャツの下にファイントラックを着ておいて正解。かなり寒い。ロングタイツは、土壇場でCWXレボリューションを却下し、慣れ親しんだエキスパートにチェンジ。シューズはNBのMT875。日中の陽射しを想定した日除け付のキャップと、野辺山でのみ使用している小さめのNBボトルポーチ。400ccのボトルの中には、200ccだけクエン酸ドリンクを入れてある。気温が高くなってからの、エイド間の水分補給用だ。

 スタート地点のわりと前方に並び、静かに精神統一。開会式の最中に、9時の方向に待機中だったイイヤマさんに肩を叩かれ、daniさん、やまとうまさんの存在に気づき、アイコンタクト。

 イナバウワー渋滞をかわしつつ、号砲の9秒後にスタートゲートを通過。

 直後、イイヤマさんの両肩を揉みながら、「完走してね!」と耳元で囁いた。(←今になると、お恥ずかしい限りでございます…)
最初の曲がり角で、前方を疾走していくdaniさんを認識。これ以降は、しばらく知り合いの姿は全く見なかった。

 スタート後、しばらくは荒天を思わせる状況。風が吹いたり、時折パラパラッと小雨が降ったり。でも、走り始めれば、すぐに体温は上昇して、寒さはあまり感じなかった。時折、鼻水をすすってはいたけれど。

 今年は、序盤は余裕を持って入る作戦だったので、先行する集団との距離が開いても、気にせずにマイペースを堅持。もう少しだけペースダウンしたほうがいいのかな?というくらいの感じで進んでいく。5kの表示板を見落としたが、ほぼイーブンペースのはず。去年まで使用していた心拍計ウォッチはご臨終で修理不能だし、GPSバッテリーは10時間も持続しないので、今日は計時機能だけの普通のスポーツウォッチが相棒だ。目安は、右手首の皮算用リストバンドのみ。

 舗装路が登り勾配に変わり、やがて南八ヶ岳林道が始まっても、曇り空のまま。標高が上がったせいか、心拍も上昇した感じで、ちょっぴりペースダウン。
まもなく10k地点を通過。あら!予定よりも7分も速かった…。でも、感じとしては、まあまあの滑り出しだった。

【10k地点】予定:59分 実測:52分 (貯金:7分)

 林道のアップダウンも、とにかくマイペース。急勾配は、無駄な抵抗はせずに、潔く歩きを入れて走る筋肉をリフレッシュ。下りも、周囲につられてガンガン飛ばすことなく、柔らかな走りを心掛けたつもり。
エイドステーションでは、必ずWGHウォータ一口と梅干しを補給し、飴玉かチョコボールを口に放り込んで出発。
15kまでは登りの占める割合が多いが、20kまでは時々下りも増えてきて、それぞれ、34'02-31'48というラップで通過。予定よりも、少しずつ貯金を殖やせていた。

【20k地点】予定:2時間9分30秒 実測:1時間58分00秒 (貯金:11分30秒)

 一年振りの景色を眺めながら、「去年はここで店長に追いつかれた」「やまとうまさんの写真を撮ったのはこの辺り」などと記憶を確かめながら淡々と進む。
後半勝負の皮算用なので、あまり前半に貯金を作っても…という気持ちがあり、本当に慎重にペースを加減していく。登りの未舗装路で歩きを交えていると、アンパンマンK下さんがお隣に並んだ。年に1度、河口湖で声をかけてるだけだから自分のことは覚えてないよな~と思いながらも、一応、「道志村は出なかったんですね」などと、簡単にご挨拶。
その後、しばらく何度か前後して進んでいった。
下りの多い25Kまでは5分を切るペースで、登りの増える30Kまでは6分をわずかに切るペースで推移。30kで時計を見ると、また貯金が4分ほど殖えていた。

【30k地点】予定:3時間08分00秒 実測:2時間52分24秒 (貯金:15分36秒)

 このあと、34k辺りまでは、結構舗装路の下りが続く。アンパンマンさんに追いつかれることはなくなったようだ。そろそろ暑さが気になり始めたので、手袋を外す。
(このあと、思い出したくない出来事に遭遇したが、暗黒面のフォースに導かれそうになるので省略することにする…)
T字路を左折して、稲子に向かって最後の登り坂が始まった。ここも歩きを交えてみたが、意外にすぐに35k地点の稲子の湯エイドに到着した。
お汁粉一杯とオレンジ、バナナを頂いて、WGHウォータを飲んで出発。

【35k 稲子の湯】着予定:3時間36分00秒 実測:3時間16分19秒
           発予定:3時間38分00秒 実測:3時間17分33秒 (貯金:20分27秒)

 エイドを出てからの登り坂は、しばらく歩いて進んだ。まだ頭に血が上ってイライラしていたので、時折深呼吸をしながら気持ちを鎮めようと努めた。
去年は体調不良(と冷たい風雨)で相当辛かったこの登り坂も、今年はそれほど気にならず、すぐに走れる程度の勾配になってくれた。去年、店長に追いついたポイントを通過し、カメラマンさんに手を振って、リエックスの下りに突入した。

(公開されたオールスポーツさんの写真を見たら、楽しげに走っていた。カメラマンさんは、自分にとっては一服の清涼剤です)

 過去2回は、ここから八峰の湯までの区間で一挙にゴボウ抜きで順位を上げたが、今年は通過時間が早かったこともあって、それほどの大集団はいなかった。
また、予想以上に貯金があるので、ここで無理に脚を酷使するより、余裕を持って後半に繋げようという気持ちもあった。そんなわけで、せいぜい6~7人を追い抜いた程度かと。
 ただ、過去のラップ(35~40区間)と比べると、08年30'37→09年34'04→今年28'01となっている。なんとなく、40k表示板の位置が手前過ぎたような気がするのだが…。

【40k地点】予定:4時間09分00秒 実測:3時間45分33秒 (貯金:23分27秒)

 野辺山のコースの中でも、このリエックスの下りは、実はかなり好きな区間だ。舗装路の下りを嫌う人も多いけど、自分は得意中の得意。
でも、今日はダースベイダー絡みの一件で、虫の居所が悪い。もっと長い時間、現世のことを忘れて、「野辺山ハイ」の状態に浸っていたかったんだけどな…。
 自分でも意外なほどに低テンション状態を引きずったまま、42k八峰の湯デポに到着。

 ここでWGHProを投入し、オレンジとバナナを食べながら、再び気持ちの鎮静化を図る。
「気持ちが萎えちゃったから、もうここで辞めて帰ろうかな」ともチラッと思ったりした。
論理的に考えると、どうやってもそういう結論には辿り着かないはずなのだが、何故か、その時は、そう思った。
 一度、滝に打たれて精神修養する必要がありそうだ。think

で、もう一袋WGHProをもらって、クリームパン咥えて一息ついて、「でも、小海の蕎麦は外すわけにはいかね~だろ、やっぱ」という理由で、着替えを開始。シューズもタイツもそのままで、シャツをメッシュの半袖に変更し、その上からゼッケンをつけたランニングシャツを被って、残りの下り坂へ駈け出した。

【42k 八峰の湯デポ】着予定:4時間18分30秒 実測:3時間56分58秒
              発予定:4時間25分00秒 実測:4時間02分58秒 (貯金:22分02秒)

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