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時代はパーシャル

参院選が終わった…。以下、ただの備忘録。

消費税の増税は避けられない道、と、すでに大半の有権者は理解してると思われる。
但し、デフレ下のこの状況で、最優先事項であるかのごとく持ち出したのが些かまずかったようだ。行財政改革の道筋を示し、「鼻血も出ない」とこまで無駄を削減する具体策を出してからだったら、ここまで拒否反応は起きなかったんだろ、たぶん。

いや、同じく消費税増税を挙げた自民が議席を伸ばし、断固反対の社民、共産が低迷している以上、選挙で「消費税」を論じること自体はタブーではなくなってきたと見るのが正しいのかも。(ま、メディアの姿勢次第なんだけど…)

一人区での民主の苦戦の原因。
前回、民主の圧勝を後押しした無党派層が「みんなの党」へ流れた。また、連立解消後にもかかわらず、かつての盟友公明党の組織票が自民を押し上げたというのも事実。

自民と民主のどちらを選ぶかとなった場合、麻生くんの記憶は薄れてたけど、鳩山くんの迷走ぶりは、まだ記憶に新しかった、ということだろうか。
でも、比例区では、自民よりも民主のほうが得票率が高かったりするのだな、これが…。

民主の暴走は食い止めたいけど、自民に戻すのは躊躇っちゃう、って感じかしら。

自民が改選第一党の座を獲得したのは、明らかに民主のオウンゴールによるものだ。1ヶ月前に内閣支持率60%を維持していた政権のこの大敗は、ある意味、「奇跡」に近い。
にもかかわらず、自民が今回の「勝利」を勘違いして現執行部が留任し、世代交代が先送りされるとなると、果たしてこの棚ボタ勝利を自民若手は喜んでいいものだろうか…。

二人区での共倒れ危機。
政権交代後のイケイケドンドンの時期に小沢前幹事長が推し進めた複数候補擁立だったのだが、完全に裏目。途中で梯子外された候補者も哀れよの。

東京選挙区の最後の1議席。
共産、政策委員長の小池氏が激戦の末、タリーズコーヒーに敗れた。

で、結局、参院で与党は過半数を獲得できず、「ねじれ」状態が復活した。与党慣れするのに暫く時間がかかりそうな、ややもすると暴走の恐れのある民主を落ち着かせるのには、ちょうど良かったのかも…。(ついでに書くと、国民新党が議席を失ったのを喜んでいる人間は、民主内にもかなりいると思う… coldsweats01

そろそろ、みんなで真面目にこの国の将来を考えましょうね。

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