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ハレとケ

「走る」ということが生活の一部になってから、そろそろ5~6年経つ。

巷では、「長野マラソンが中止になるのか否か」という話題で賑やかだが、意外なほどに自分自身はあまり執着心がない。

ひとつには、ほぼ毎月レースに出場しているので、レース自体に対して、特別なイベントだという認識があまりない。

また、例年、11月や3月のフルマラソンを勝負レースと位置づけており、気温が高い4月の長野マラソンでは、結果としての定期昇給分程度の記録の伸びしか期待していないことが多い。(3月のレース終了後は、5月の野辺山へ向けての走りこみに比重を置く傾向が強い)

さらに、今シーズンの場合は、仕事以外のストレスを溜めたくなかったので、12~4月はトレーニング計画自体を作成していない。

そんなわけで、開催が決まれば出場するだろうし、中止になったら、「まあ仕方ないよね」と、そんな感想くらいしか湧かないと思う。

ただ、今回の地震や原発問題のからみで、いろいろな方の意見を拝聴すると、
「この非常時にお祭り騒ぎするのか」とか、「マラソンで被災者を元気づけるなんてのはエゴだ」とか、「経済を活性化させるのが重要だ」とか、「普段通りに生活するのが一番だ」とか、様々だ。

それぞれ、間違ったことは言ってないのだと思う。(「自分のことだけ考えて、何が何でも走りたい」って人は少ないんでしょ、たぶん…)
開催に対して、いろんな意見があるように、その決定に対する感じ方も、評価も、同様に様々なわけで。

目の前に実存する現実。感情的な要素。経済的な要素。人員的な要素。政治的な要素。構造的な要素。能力的な要素。
具体的な数字(予算消化率や災害復興関係の出向人員等)が自分にはわからないので、合理性の判断は事務局にお任せするしかないのだが。(ありのままの数字が公表されるとも思ってないけど…)

で、そんなこんなで、考えてみたこと。

・自分は、プロスポーツ選手の、「多くの人に感動を与えたい」等という発言を聞くたびに違和感を感じてきた。なぜなら、それは、「感動」というものは受け手が自然にそう感じるものであり、「与えよう」と思う対象ではないだろう、と考えるからだ。
 従って、自分が走ると誰かを勇気付けられるなどと思ったことは一度もない。逆に、誰かに勇気を貰ったり、モチベーションを上げて頂いたことは時々あるけど。
 少なくとも自分の場合は、レース中は、自分のことしか考えられません。

・また、マラソンのレースを「お祭り騒ぎ」とか「娯楽」と思ったこともあまりない。昨今のマラソンブームであるからして、「走る」=「レジャー」と捉えている方も非常に多いのだと思うが、自分の場合は、ちょっと違うのかな、という気がする。
 どちらかと言うと、「辛抱」「鍛錬」的な、やや苦しげな要素がちょっぴり強いのかな、と。(でも、好きでやってることには変わりないけど)

・別に長野マラソンのために走っているわけではない。ただ、地元の大会であり、地元紙に成績が掲載されるので、普段あまりマラソンに関心のない知人(大家さん、床屋さん、親戚関係、職場の同僚など)向けの年賀状的な意味合いもかなり強い。

・中止になったら、代わりのトレーニングを淡々と遂行するってだけだろうな、きっと。

・今回の震災と原発は、間違いなく国家的な危機。「コンビニのおつりを募金箱に」「無理ない範囲で協力を」よりは、さらに一歩踏み込む意識が必要かと。
 この機会に、「こども手当て」「高速道路無料化」「高校授業料無償化」「戸別所得保障制度」は見直すべきでしょ。

…収拾がつかなくなってきたので、寝る。

明日も日本経済を下支えすべく、朝からフル回転せねば。

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コメント

お疲れ様っす(寺田夏生ふうに・・・)。
 箱根おたくの渋沢家ではいつもこんな会話で単純盛りあがりです(最近のはやりは、亜細亜大マネジャーの「古館ファイトー・・・」です)。敦也さんも結局吉田に落ち着き、長生には多額の募金をしたのみで親の窮地を救った感じに終結しました・・・(笑)。
 いやぁ~、相変わらず頑張ってますね。長野マラソン中止決定後、自分は全く走っていません・・・(仕事が全くすすまず、朝練が仕事の時間になっていまっす)。
 最近は市町村対抗駅伝に向けての練習が始まり、3km走で5年生の郁未くんにラストスパートで置いていかれる始末です。しかしスランプ中の琴音さんにはまだ勝つことができています(レベル低すぎ・・・)。
 先週の土曜日に偶然、新幹線基地の陸橋を駆け上がっていくうさ吉さんをお見受けしました。谷口浩美を彷彿させるさすがのアスリート走りでした。
 まあ、活性酸素をためすぎないようにお互い楽しみましょう。それでは、また。
 追伸:伊那で弐号さんに合ったのですが、はぐれてしまってごめんなさいと言っておいてください。

しぶてん様、こんばんは。
久しぶりの長野エントリー成功でしたのに、残念でしたね。
先週は、基地周辺をぐるぐる回った後で、高架橋の登り下りを4往復ほどしてるところでした。
とりあえず、秋マラソンが開催されることを信じて走りこみますかね。

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